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それは、近未来の世界で繰り広げられる物語
-世界観事情-
紀元前8683年・・・この地球を揺るがす大事件が起こった。
炎をまといながら落ちる隕石群は、それぞれ幾つにもに別れ、地に降り注いだ。
しかし、この隕石は地球以外の別の惑星で作られたものだった。
その衝撃的な事件からおよそ3000年が過ぎ、地球上の生態は大きく変わった。
球体生物の出現である。
その後、その生物は『カービィ』と名づけられ、現在も独自の生態系を保つ。
しかし、人類の祖先と同じものを食し、同じ環境で暮らす彼ら・・・・・・
やがて寿命は縮まり、40年程度しかその生命を維持できないまでに退化してしまう。
西暦972年・・・この世に初めて人語を話すカービィが誕生する。
これがきっかけで、人語を話す者が増え続け、現在では人語を話せない者はいない。
やがて人々に飼われる存在から、人々と同じ場所で暮らす存在へと変わり、家族を構築し、子孫を残す。
この惑星にやってきたそのときから受け継がれる本能ではない何か・・・
生きることが術であることを、我々に教えてくれるようでもあった。
西暦1945年・・・環プラトン洋戦争の勃発・・・・・・
人類の犯した愚行は、彼らをも巻き込んだ・・・
共存してきた者同士が領地を奪い合い、殺しあう・・・・・・
戦争に駆り出されたカービィたちもいた。
戦争が進むにつれ、本来カービィの本能であった戦闘すら、失われ始めた。
これはカービィ史上最悪の退化だ
戦争の終結前、既に戦闘を可能とするカービィはもはや存在していなかった・・・
そして、世界を襲った無差別爆撃により、戦争は終結した・・・・・・
延べ13年間にわたるこの戦争は、十三年戦争として、人々の心の奥深くに消えない傷跡を残した。
そして、カービィたちにも・・・・・・
西暦1991年、モータースポーツ界だけでなく、全世界に衝撃が走る。
人類が生み出した、世界最大,最速のエンターテインメント『Formula 1』・・・
そこにただ独り、挑むことを決意したカービィが登場。
時速350kmの人間ドラマにたった一人乗り込んだ彼は、後に種族を超えたトップレーサーとして、世界にその名を轟かせようとは、その当時まだ誰も知る由はない・・・・・・
そして、西暦2025年・・・・・・
2008年から長きにわたって続いた世界経済衰退も終わり、世界経済が急激に成長し始め、物語の中心はひとつの超先進国へと移る・・・
そこで繰り広げられる人々の生活、日常・・・
常人を超えた領域で戦い続ける18人の音速の戦士達のドラマ・・・
そして、快適な空の旅を約束することを誓った旅客エースパイロットたちの生き様がすべてここにある・・・・・・
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